2014年3月12日水曜日

東京出張1泊2日


3月10日(月)

当店でお取り扱いしてるワインの生産者が来日して
合同試飲会を開催するという事で1年に一度の
楽しみな試飲会に参加して来ました。





それらのワインをインポートされてる
株式会社オルヴォーの田中社長♪
優しくて素敵な方です。



ジュヴレのカズティエ

このワインを生産するピエール ブレは
クラッシックなスタイルが持ち味。
玄人ウケする美しいピノ ノワールを生み出します。
83年の1級畑カズティエは今がまさに飲み頃になりつつある驚異的なジュヴレでした。


当店で魚料理と合わせて飲むのに最高と評判の
サン・ブリの生産者「ピエール ルイ」
ラガーマンでがたいのいい彼は笑顔もチャーミング。



サン・ブリの他にアリゴテ、イランシー、シャブリなど
彼の人柄そのままのような、ほっこり優しい味わいの
ワインを生産しています。



そして、前日はメイド カフェに足を運んだそうで
すごく楽しかったらしいです(笑)



真ん中はアルザスの名門、ルネ ミューレ
こう見えて34歳。



真面目できっちりした性格に裏打ちされたかのような
素晴らしい完成度のワインたち。
本当に圧巻でした。





アンヌ・グロ本人は今年は参加してなかったけど
夫婦で造る南仏ワインは今年の出来も最高でした。




当店でも人気のドメーヌ
ポール ジロー氏
改めて飲んでもやっぱり旨い!
ムルソー最高の造り手の一人です。

「ジローさ~ん」って日本人を呼ぶように
声をかけたらにこやかにキメ顔です。




試飲会のあとは、ホテルに戻る途中で腹ごしらえ



砂場で蕎麦





夜は割烹料理♪
オルヴォーの村岡さんが案内してくれました。
新宿にある「御苑前 せお」さん。



わさび菜とやりいかの炊き合わせ



人生初の「なれそれ」
穴子の稚魚です!!
珍味です!美味でした。



あさつきと蛤
すでに春を感じる一皿




れんこんのすり流し仕立ての椀物



すべて日本の各近海でとれた
自慢の鮮魚のお造り。



ブリ焼き



がんもどき、筍、菜の花


大将の妹尾さんが手打ちする
香り豊かで喉ごしつるつるな蕎麦!!
蕎麦って毎日食べても飽きないな。


甘味もたいらげ大満足



とっても素晴らしいお店でした。



村岡さん、どうもありがとう。


二次会は都内の
ワインショップ「クイーンズワイン」店長の石井さんにも
来てもらって、いつもの新宿「ボヌール」さんで〆のワイン。
石井さん、本当に面白くて最高なんです。
爆笑ばかりして夜が更けていきました。






3月11日(火)
二日目は、輸入元の
アズマコーポレーションさんへ
お邪魔して来ました。






このワイン、スペインのものなのですが
味もいいけど、ラベルも素敵。
〇の中を除くと船が見える『帆』という名のワイン。
近日、入荷予定です。
お楽しみに。



これは、バスクの地元民が毎日飲んでる白ワイン
『エウケニ チャコリ』
冷えたチャコリを高い位置からタンブラーに注いで頂きます。

品種はオンダラビ スリ100%

ミネラル感とライムのような力強い酸が特徴的。
アズマさんが4年がかりで探しあてたチャコリ。
近日入荷しますのでお楽しみに。






そして、アズマ コーポレーション、大瀧さんの案内で
創業104年の老舗、木村硝子店さんへ行ってきました。
手作りメイド イン ジャパンのこだわりグラスを製造されています。



一つ一つ手吹きで作られる味のあるグラス





電球用の極薄硝子から造られる極薄グラス。
極限まで薄いグラスは飲みもののポテンシャルを
最大限に引き出します。





とにかく綺麗です。


これでシャンパンを飲むと美味しいようです。
ゴージャスなのに、嫌味じゃないのがいいですよね。
金とプラチナなので上代はなく『時価』です(笑)



極薄グラスに職人さんが切子を施した
技が光る繊細なグラスたち。






当店でも扱いたいグラスは、ほぼ決定しました!!
1脚からでもご購入いただけるようにしたいです。
なので、自分だけのお気に入りを探してみませんか?








 専務の木村祐太郎さん。
情熱大陸に出てもおかしくない魅力的な人でした。
内に秘める情熱を淡々と作品に表現されてます。
そしてシンプルな方でした。




皆さん、入荷お楽しみに♪
私も待ち遠しい!!



byピノ子

0 件のコメント:

コメントを投稿