2016年11月29日火曜日

モンドールに合わせたいワイン



こんばんは。スタッフ栫です。

もうすぐ12月!何かとせわしない時期になって参りましたね。
クリスマスに忘年会に、年末!!
イベント、パーティ盛沢山♥

あっという間に2016年も終わりそう~~。

やっぱりこの季節になると、「モンドール」食べたくなりますよね。
モンドールについては、先日社長が説明くださったので
↓↓↓(こちらをご参考ください)

モンドール

本日は、そんなモンドールに合うワインをご紹介いたします。
フランスやスイスが誇る山のチーズ、モンドールと同じ地方で作られるワイン
ジュラ、サヴォワ地方はあまり聞きなれない方も多いかもしれませんね。

ジャケールやアルテス(ルーセット)という地場品種が使われています。
畑には、氷河が運んだ大きな岩がごろごろとしています。
そんな場所で作られているワインなのです。

ジャケールやアルテスは、若干火打ち石のような乾いたアロマを感じさせ
上品な酸とミネラルを含んだワインをつくりだします。

この地方にお住まい方は、地場のワインを片手に
モンドールを食べながら暖炉を囲んで、おしゃべりしているようなイメージ

イメージしているだけで、涎が。。。モンドール食べたい!!

左)ヴァン ド サヴォワ アビーム ¥1779(1922)
透き通るアルプスのミネラル感 地元民が最も消費するワイン
珍しいジャケール種100%

右)ルーセット ド サヴォワ ¥2379(2570)
地元消費が多く、国外にはほとんど無い!
果実に厚みがあり味わいにコクがあります。特にチーズとは相性ぴったり
サヴォワを代表する品種アルテス100%



 

2016年11月27日日曜日

季節限定 モンドール入荷しました!

信頼のチェスコ社さんから、仕入れた
フランス産モンドールが入荷しました。

チェスコさんは、輸入したチーズを自社の厳しい規定の審査でチェックし、その基準をクリアしたチーズだけが販売を許されます。なので、いつも状態が安定してて、きれいに美味しく熟成するチーズばかりなのです。


今回入荷したチーズは、フランスやスイスが誇る山のチーズ、モンドールです。
フランスのジュラ山地に、スイスとの国境を隔てるモン ドール(黄金の山)にちなんで名付けられました。 チーズの真珠と称されるモンドールは8月15日から翌3月15日までしか製造されない季節限定のチーズです。

エピセア(もみの木)の樹皮でチーズを巻き、さらにエピセアの棚の上で洗いながら熟成させるウォッシュ タイプのチーズです。濃厚なミルクの味に、ほのかにエピセアの香りが漂います。


若いうちは、そのままカットしていただきますが
熟成が進むと、表皮は淡いロゼ色になり、中身が
トロリと柔らかくなるので、上部の表皮を切り取って、
スプーンですくって召し上がれます。
ウォッシュ チーズは苦手だけど、モンドールは
好きという方も多いのではないでしょうか。






1個 415g ¥3800(4104)

モンドールのチーズ フォンデュも最高。


チーズの表皮を切り取って、箱に戻し、箱が焼けないように
周囲をアルミホイルで包んでオーブンに入れて熱します。


アルノー社のモンドールは、フランス農業省、農産食品業、林業省主催の農産物コンテストで二度も金賞を受賞した実力派です。


ちなみに、フランスのモンドールは無殺菌乳で造られますが、スイス産のモンドールは、名を「ヴァシュラン モンドール」といい、低温加熱処理した乳から造られます。表皮を洗う回数もスイス産の方が多いそうで表皮の濡れ具合も違います。そして風味もやや強めです。


季節限定、旬のモンドールを是非ご賞味ください。




by ピノ子










2016年11月24日木曜日

スコッチウィスキー入荷しました

こんばんは。スタッフ栫です。
 
今回は、新入荷の「スコッチウィスキー」のご案内です。
ウイスキーは、普段お取り扱いがございませんが
良いものがあった時だけ、限定で入荷します。
 
12月のお歳暮にもおすすめの商品でございます。
 
まずは、こちらから。
 
スコットランドを代表する学期的なブレンデットモルト「ダグラスレイン社」
ロックはもちろんの事、炭酸割りにしてお肉料理と合わせるのが抜群の相性
スモーキーで、塩気があり濃厚な組み合わせです。
 
ビッグ ピート¥5972(6450)
120年以上の歴史がある老舗「ゴードン&マクファイル社」
2016年にボトリングした最新ロットです。
華やかでフルーティーな魅力あふれる味わい
ニッカウヰスキーの創業者 竹鶴政孝氏が修行した蒸留所としても有名です。
 
 
ロングモーン2002 ¥9074(9800)
 
世界中でゴールド等多数受賞
1993年に「ゴードン&マクファイル社」が新オーナーとなりました。
上質なスコットランド産の大麦と近くのロマック丘を流れる湧き水を使用し
経験豊かなわずか4人のディスティラーのみによって生産されている「クラフトモルト」
10年物とは思えないほどの熟成感をぜひお試しください。
 
ベンロマック10年 ¥5074(5480)
今なら、限定1本サイン入りでのご用意ございます!
 
 
 
特に際立った個性を持つ樽が厳選された「キングスバリー社」
枝付きレーズンそのものの味わいから徐々に濃厚なはちみつの香りが広がります。
一昔前のマッカランを想わせる素晴らしいシェリーモルト
 
ベンネビス1998 17年熟成 ¥16667(18000)
 
そして、今回「ブログを見た」お客様限定で
10%OFFになります。
 
スコッチウィスキーの魅力に引き込まれていきそうですね
 
 
 
 


 
 




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 






2016年11月22日火曜日

ぽかぽかのホットワイン


こんばんは。スタッフ栫です。

いよいよ本格的に冬!!雪もちらつき、寒くなってきましたね。
そんな寒い日におすすめのホットワインのご紹介です。

ドイツ・ニュルンベルクの本場のホットワインです。
スパイスが沢山入っていて、身体がぽかぽか温まります。

【内容物】赤ワイン、オレンジ、レモン、シナモン、クローヴ、アニス、砂糖
【味わい】甘口

【温め方1】耐熱容器に入れて、電子レンジで温める
500Wで1分程度。牛乳などの温め機能の場合はぬるめの設定。

【温め方2】おなべに入れて温める。
沸騰させないように弱火〜中火で温まったらOK
夜眠る前に、飲まれるのもおすすめです。
身体が温まり、すやすや眠れますよ

エチケットもクリスマスぽくて、プレゼントにもおすすめです♥


左)ノンアルコール グリューワイン¥929(1000)
右)グリューワイン ¥1400(1512)

2016年11月21日月曜日

2014年のミッシェルグロ 新入荷ワイン!



こんばんは。スタッフ栫です。

今回の新入荷ワインのご紹介は、社長の尊敬する生産者さんのお一人でもあります
「ミッシェル グロ」様の新ヴィンテージ2014年です。

実は、待ちに待っていたワインなのです。
なぜかと言いますと。。

今年の春に、東京での試飲会に参加し
ミッシェルグロ様にお会いし、2014年ヴィンテージを試飲していたからです!!

詳しくは、前回のブログをご覧くださいませ
↓↓↓
ミッシェルグロ様にお会いしましたin東京

2014年ヴィンテージについて
輸入元のオルヴォーさんの資料によりますと
「暑く乾いた気候に恵まれた春から良好なコンディションが続き平均年と比べると
二週間も早く葡萄樹が成長サイクルが進み9月15日に収穫を開始。
10月1日に完了するまで、最高のコンディションで行うことができました。

2014年の天候は2011年にそっくりで、ワインにも類似性が見受けられ
色が濃く、酸がそれほど強くないため口に含んだ時の印象が丸く、バランスのとれたヴィンテージ。
若いうちから飲みやすく、10年くらい熟成できるポテンシャルを持ち合わせています。」



14 シャンボール ミュジニー ¥10,000(10,800)

14 ヴォーヌ ロマネ ¥10,000(10,800)

14 ヴォーヌ ロマネ 1級クロ デ レア モノポール
¥16,800(18,144)

そして!!
ミッシェルグロ様 2番目のモノポール

父ジャン グロ様とミッシェル グロ様が40年の月日をかけて造りあげた1つの区画
オートコートのアルスナン村にあるフォンテーヌ サン マルタンです。
この畑に見られるのは、ジュラ紀オックスフォーディアン後期の石灰とマールが混ざった土壌です。
同じ地層が5キロメートル南のコルトンの丘にも見られ「ペルナンのマール」とも呼ばれています。

この区画の元来ある姿を取り戻し。再現、畑の再建に取り組み
個性豊かな一つのキュヴェに造りあがっています。

この新たなモノポールは、2014年ヴィンテージが初リリースとなります。
ぜひ御賞味くださいませ。

ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ フォンテーヌ サン マルタン
ルージュ、ブラン共に¥4,500(4860)





2016年11月18日金曜日

ボルドー2013年ヴィンテージ試飲会

2016年11月
ユニオン デ グランクリュ ド ボルドー ヴィンテージ2013
 トレード テイスティングへ行ってきました。








芝公園は、こんな可憐な花がまだ咲いていました。
北海道はもう冬なのに





芝公園を抜けて会場場所の『ザ プリンス タワー東京』



この日の、目的
2013年産ボルドー ワインを試飲してきました。


『ユニオン デ グラン クリュ ド ボルドー』は1973年設立の
ボルドー ジロンド県の主要な生産地区であるメドック、グラーヴ、ペサック レオニャン、ソーテルヌとバルサック、サンテミリオンとポムロールにあるトップ クラスの134シャトーが加盟するワイン生産者団体です。 世界各地でボルドー グラン グリュの高い品質と名声をプロモートするために試飲会を開催しています。






数時間かけてすべてを試飲。
ほんの一部ですが生産者さんの写真です。
毎年、お会いするマダムやムッシュの顔もちらほら。
2013年は如何に。




















白は辛口・甘口共に上出来とのことですが
赤は前年比の30%の収穫減。右岸・左岸問わず
雨の多い厳しい年だったそうです。

もともとの収量を抑え、腐敗果を徹底的に取り除き、健全な房のみに焦点をあてる。
メルロ同様カベルネの収穫も早かったとのこと。

ワインも農産物ですから、天候はどうすることも出来ませんよね。
一般的にオフ ヴィンテージと言われる収穫年は、価格も抑えられていて
今飲んでも十分に楽しめるワインが多いのも特徴です。
気負わず、若いワインを楽しみましょう♪♪



この日は、この会場となったホテルの鉄板焼きでHグループのTさんとランチしたり、夕方は新しくなったジャパン インポートシステムさんの事務所にお邪魔して、その後はジビエを食べに連れていっていただいたり、次の日はアストルさんが神田にオープンしたキュートなワイン バーに行って、ボルドー ワインを試飲させてもらったり、絶品パンを食べさせてもらったり、ランチに島田さんの同級生が営む美味しい中華料理のお店に連れてっていただいたりと盛りだくさんな二日間だったのですが。。。。
ミスってしまって、写真のデータを消してしまった~(T_T)
ヴィエイユ、絶句。お世話になった皆様、すみません!!            byピノ子


2016年11月17日木曜日

ボジョレーヌーヴォー解禁!!


こんばんは!スタッフ栫です

本日、11月17日 ボジョレーヌーヴォー解禁日!

0時過ぎに解禁日をむかえ、もう2016年の新酒を飲まれましたか?
毎年、11月の第三木曜日が解禁日

今年のヌーヴォーは??
素晴らしい評価をきいております^-^

二人の生産者さまのものをご用意いたしております。

Domaine de Buis Rond ★Beaujolais Nouveau2016
生産者 ドメーヌ・ド・ビュイロン

ヴォギュエ、ルロワで醸造を担当したテュエリー氏が造るオーガニックヌーヴォー
オーナーのテュエリー ハレル氏は有機栽培で有名なシャンボール ミュジニーのコント ド ヴォギュエのもとで働いていた醸造士です。ACブルイィに隣接した畑を持つ彼のブドウ造りは、全てエコセールで保障されたオーガニック 農法で、隣人の畑と比べるとはっきりとわかる雑草の残る柔らかな土が特徴。もともと農薬や化学肥料を使用することに抵抗のあったテュエリーとソフィー(妻)は、1987年に畑を相続するとすぐに、オーガニック農法の模索を始めました。
基本的にフィルタリングは一切なし。
一般のボジョレーヌーボーではあまり味わえない、ミネラル感が基調となる、果実感にあふれた気品ある味わい。健全な土壌に育まれた、透明感溢れる自然な味わいをお楽しみいただけます。



 ¥2679(2894)


LOU DUMONT ★ Beaujolais Nouveau 2016
VIEILLES VIGNES DE PLUS DE SOIXANTE-DIX ANS

生産者 ルーデュモン


ルー・デュモンのヌーヴォー、11周年目のリリースです☺
畑は「Saint Vérand」村近郊の、樹齢70~95年の計8の古樹単一区画群より。
「ガメイは、完熟させてはじめて、その真価を発揮します。  そのためにはどうしてもヴィエイユヴィーニュでなければなりません」が仲田さんの信念皮が分厚く最高度に凝縮した素晴らしいぶどうが収穫できそうです。これまでの10年間で培ったノウハウを結集し、コクと味わいのあるヌーヴォーを造ります。「年に1度のお祝いだからこそ」-現代美術家ジェラール・ピュヴィスの特製ラベル、重厚ビン「レジェンド・アンティーク」の使用等、パッケージデザインにもこだわります。

 ¥3500(3780)
お陰様で完売いたしました。

2016年11月12日土曜日

2016.11/8 (tue)  アズマコーポレーション試飲会に参加して来ました!

会場となった港区六本木   パラッツォ ドゥカーレは、普段は結婚式場との事で
緑に囲まれた雰囲気のいい佇まいでした。

『えっ??アズマさんが、こんな洒落た場所で試飲会?会場間違えたか?」と思ったほど
シックで落ち着いた建物です(失礼♪)






恐る恐る入って行くと。。。。





こんな開放的なテラスがあって、その奥が試飲会場でした。




おお~っ!!


人でギューギューじゃなかったのでゆったりとした中、
集中して試飲に専念できました。







当店でも、アズマコーポレーションさんのワインは定番となっているものが多く、2011年の開店以来ロングセラーを続けるワインがたくさんあります。

お客様の中でもご購入の際、裏ラベルをご覧になって「信頼のアズマさんだ!」と言われる方も少なくありません。



そんな、アズマコーポレーションさんを支える
生産者の姿をパネルにして飾られていました。(一部ですが)
みんないい顔しいますよね。目がキラキラしてます。








今回、試飲したワインはブルゴーニュ ワインばかりでしたが
どれも素晴らしいワインが多く感動的でした。
アズマさんの新しい試み、ブルゴーニュ ワインにも力を入れるという
思いが本気なのだと強く感じました。

早速、近日入荷予定です。 日本では知られていない無名の
造り手ばかりですが、どれも素晴らしいワインばかりなので
自信を持ってお薦めさせていただきます。

皆さん、お楽しみに♪   


by ピノ子