2017年1月21日土曜日

鮨一幸「鮨とビルカール サルモンを楽しむワイン会」

2017年1月20日(金)

札幌一の人気鮨店 「鮨一幸」さんで
シャンパーニュの名門、ビルカール サルモンと
お鮨を楽しむ会を開催しました。


待ちに待ったこの日
期待に胸を膨らませて




ビルカール サルモン正規代理店
ジャルックス、立田さんのご挨拶






ゲスト スピーカーの
ビルカール サルモン、アジア太平洋地区ディレクター
セバスチャン パパン氏からも皆さんへご挨拶

素材に合わせて、自由にビルカールの
シャンパーニュを楽しんで欲しいと。



スタート♪



半田ご夫妻と


しらかわというお刺身。
1尾10万円もする愛媛の高級魚

お塩を付けていただきます。
炙りは、皮目が香ばしくて香り豊か。
炙りじゃないほうは弾力があって
いずれも噛めば噛むほど旨みが広がります。




特大鮑を捌いていま
鮨一幸さんのスタンダード。



水とお酒だけで数時間煮込んだ鮑。




どのぐらい大きい鮑かというと
男性の手で持ってもこの大きさ



750mlのボトルと一緒に並んでいます。

ぷぷぷ。。。。手前の殻
まるでハンチング帽みたい♪


柔らかくて
磯の香り広がる旨みたっぷり鮑。

ブリュット レゼルヴと合わせてみました。







炙りまぐろ(ヨコワ)
皮付を炙ってのり醤油をかけて
いただきました。

皮付で食べられるのは限られた
少しの期間だけ。

バカラの小皿に盛られた絶品まぐろに感動



ブリュット ロゼと
最高のマリアージュ






余市の大きくて立派なあん肝
塩も醤油もポン酢もつけず
そのままでいただきます。

「今まで食べてたあん肝は何だったの??」
との声がちらほら聞こえるほどの美味しさ

キュヴェ ニコラ フランソワ1999や
ブリュット ロゼとも相性抜群




玉手箱は、あん肝を食べないと開けられない♪
美味し過ぎて食べるのがもったいない状態に。








織部の玉手箱を
ジャジャーン♪と開けると





1年に1回わずか10日間のみ採れるという 天然牡蠣!!
大将がおっしゃるには、のりを食べてる牡蠣なんじゃないかと。
本当に海苔の味がする!こんなに小さいのに濃厚さが
養殖の牡蠣とは明らかに違う。
天然の中では一番大きいサイズの牡蠣なんですって。


ブラン ド ブランを合わせて







大将はとても義理堅い人間で
とあるお鮨店に一度魚屋さんを紹介して
いただいたことがあるそうなんです。
その方に毎年、御年賀を持参されています。
恩を忘れないそんな姿勢が立派だと思いました。




この日の福本芳鷹さんは
セバスチャンと英語でやりとりを
しながら活き活きと大活躍されていました。
初めて会ったのは、当ショップの開店時期。
感性豊かな好青年です。






大将が握りの準備を始めました♪




鮨職人って食の職人の中で
一番かっこいいと思ってしまう。




お鮨って素晴らしい文化ですよね。




シャンパーニュが進む



大将の名言
「刺身を超えないと握る意味がない」
一同「おおぉ~」




カスゴ(鯛の赤ちゃん)
鯛の美味しさを知らずに生きてきた私が
初めて鯛を美味しいと思ったのが
この鯛の赤ちゃん♪



ピカピカきれいなサヨリは
淡白なイメージしかなかったけど
腕次第でこんなに旨みの乗った
美味しい魚に変わるんですね。



金目鯛
じゅわーっと広がる脂が
美味しいのなんのって。




一週間寝かせた大間のマグロ

実は、マグロも今まで美味しいと思って
食べたことはなかったのですが。。。
一幸さんのなら食べられる!(贅沢ですね)
覆されてばかりなんですよ。







蛇腹の大トロ
口の中で一瞬にして溶けていきます。








知床産の雲丹

雲丹嫌いな人って結構居るけど
これを食べたら絶対に覆されるはず。




酢飯と焼きノドグロを
鼠志野にのせて


香ばしく焼いたノドグロは
しっかりと脂が乗ってて
絶品の美味しさ





ノドグロの脂をさっぱりと流すために
これまたとてつもなく美味しい鯵の握り。
ネタとしゃりの間にすりつぶしたアサツキを
ちょこっと付けています。
このアサツキが、またまた次の一貫の
食欲をそそります。



普段、物静かで無口だと思っていた
セバスチャンが声を大にして
感激していました。
そんな姿を初めて拝見したので
「びっくりぽんや~」



ふぐの白子

大将が握ったそばから
手渡しでのせてくれます。



すぐにパクリ
速攻です。


普段は白子なんて一切食べないヴィエイユも
この白子だけは私にくれると言いませんでした。




〆の穴子



ふっくらと優しい味わいの穴子







デザートの代わりに
最後は卵焼き。
海老のすり身がたっぷり入った
上品な甘さの卵焼き。




鮨一幸の皆様
本当にありがとうございました。




最後は、舞台であるカウンターに
招き入れて下さって記念撮影♪
感動の連続だった楽しい会も
あっという間でした。





セバスチャンは、仕事柄色んな国の
名店といわれる繁盛店に
たくさん行かれるそうですが
一幸さんのお鮨は日本一と大絶賛し
「人生において和洋中問わずのベスト3に入る」と
感動されていました。


こんな素晴らしい会を出来たのも
大将の工藤さんやセバスチャン、そしてジャルックスの
立田さんのお陰です。心から御礼申し上げます。




名門の名に恥じない
本当に素晴らしいシャンパーニュです。
そしてガストロノミーに愛される理由がわかります。
まだ飲んだことのない方は是非味わってみてくださいね。










一幸さんの後は内輪で二次会
オープンして間もない
Renさんへ。


おつまみをつまみながら



 セバスチャンがチョイスしてくれたのは
シャトー モンローズ!



海老好きのセバスチャンのために
ヴィエイユが選んだのは。。。。
特大オマール海老。





セバスチャン、ジャルックスの立田さん
本当にありがとうございました。



byピノ子


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