2017年3月21日火曜日

広島は宮島へ

先日、広島へ出かけてきました。
夕方に着いて次の日観光して、翌日には戻るという強行の旅でした。


夕方、7時過ぎに広島市内へ到着し
広島の繁華街をプラプラ
最初に行きたかったお店が混んでて入れず
威勢のいい女将に釣られてこちらのお店へ


広島といえば、やっぱり牡蠣ですよね。
ただ、地元の人はあまり生では食べないとのこと。


焼き牡蠣で食べるのが一般的らしいです。
どちらも美味しかったけどな♪

 鯨の炭火焼き
鹿のような赤身でした。



一軒目を早々に切り上げて
お店の佇まいに惹かれて飛び込みで入ったところ
若い店主と女将の二人で切り盛りしている
素敵なお店でした。


かど乃おすぎ
広島県広島市中区薬研堀7−10 石本ビル1F


寡黙なご主人は笑うとチャーミング。
 あんこうの肝ぽん酢



地穴子の炙り刺し
広島といえば、牡蠣と同じくらい穴子も有名です。



女性の杜氏が造る香り豊かで
ふくよかな日本酒

 絶品穴子
箸が止まらない美味しさ


 ワタリガニの身と内子
広島レモンを絞って

 鮑の酒蒸し


地のお酒を飲みながら
地の食材を味わえるって
最高に幸せ♪

このお店の名物
海老のすりみ揚げ


女将セレクトのこだわりの
日本酒がたくさん揃っています。


赤ニシ貝の酒盗バターソテー


 最後は女将とも記念に一枚


締めはラーメンじゃなくて
そう、広島といえば
お好み焼き♪




出来立て熱々をいただきました。
オーソドックスなお好み焼きでした。


 とにかく食べて飲んだ初日


翌日は電車に乗って




宮島行のフェリーに乗り



目指すは!!!

 そうです!



海に建つ大鳥居で有名な
厳島神社へ
壮大で厳粛な空気が満ちていました。




重要文化財にも指定されている大鳥居は
現存のものは平安時代から数えて8代目にあたり
明治8年(1875年)に再建されました。
宮崎県と香川県の楠が使われ、全体に丹塗りを施しています。


こちらをくぐって
 朱塗の美しい廻廊

厳島神社に来ることが出来て
本当に嬉しかったです。



御本社

一方通行で戻るに戻れず
厳島神社本殿を正面に写すことが
出来なかったのが残念。





高舞台
黒漆塗の基壇に朱漆塗の高欄
前後には素木の階段があります。
平清盛公は舞楽を当社に伝え
それが現在でもこの舞台で舞われています。





反橋

御鎮座祭など、重要な祭事にあたって
勅使、あるいは上卿職が参向した折に
橋の中央に階段のようなものを設けて渡られた
勅使橋ともいわれています。









 宮島名物の
あつあつにぎり天を
頬張りながら

 表参道周辺を散策





またまた牡蠣を注文


でかいっ!!!



美しい厳島神社を後にし
次に向かったのは





原爆ドーム



ここの前に立っていると
胸が締め付けられて
ただただ涙が出てきました。






広島平和記念資料館にも行って
多くの犠牲のもと今こうして平和に暮らせていることに感謝。
日本人に限らず多くの国の人にも見てもらいたいと思いました。




そして、この日の夕食は
いろはわいんの寺田さんお薦めの
レストランへ行ってみました。


ビストロ ド イベントス
広島市鉄砲町9-6

すましてるな。


桜色のロゼスパークリングで乾杯


お店は、野菜栽培もやっていて
自家製のドレッシングも販売しています。
このバジルドレ美味しかったですよ。
お土産にいただいちゃった♪


真鯛のカルパッチョ
北海道で食べる鯛と旨味や身の弾力が違う!


えびとアスパラのテリーヌ
アメリケーヌ ソースと


特大あさりのワイン蒸し
肝臓に優しい♪



菜の花とホタルイカのペペロンチーノ



店長の山岡さん
とても感じが良くて
本当にワインが好きで
働いていらっしゃるのだなと
伝わってくる素敵な方でした。


お薦めしていただいた
ジェラール ラフェのジュヴレ シャンベルタン
旨味じんわり甘い果実のしみじみ系でした♪



鴨もも肉のコンフィ


締めはチーズの盛り合わせ



慌ただしい広島の旅は
念願の厳島神社に参拝と
日本人なら一度は訪れるべきであろう
原爆ドームに平和記念資料館。
そして、牡蠣や穴子に始まり
地元の人に愛される割烹やビストロへ
足を運ぶグルメな時間を過ごすことができました。
機会があったら、今度は呉や尾道にも行ってみたいな。



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