2017年5月14日日曜日

アンティーカ トラットリーア フォルトゥーナ グランデ

この日は、当店が協賛させていただいてる
「札幌室内管弦楽団」の第7回定期演奏会でした。

キタラ大ホールにて、演奏前に撮影。
ウエーバー歌劇「魔弾の射手」序曲から始まり、モーツァルトの
交響曲第40番ト短調K.550、交響曲第41番ハ長調K.551と
いう壮大なスケールの演奏会でした。
モーツァルトは35歳という若さでこの世を去っていて
貧困と冷遇の悲惨な時期に書かれた楽曲のはずなのに、
悲壮感がないのは何故なのでしょう。とても素晴らしい演奏会でした。



演奏会のあとは、友人とお食事。

アンティーカ トラットリーア フォルトゥーナ グランデ
舌を噛みそうになる長い名前のお店です(´・ω・`)

札幌市中央区南2条西7丁目6-2
日宝南2条ビル2F  TEL 213-0432

この日は、タカティの従兄も飛び入り参加(手前右の彼)
まだ28歳なのに落ち着いててしっかりしてます。



 お通しの灯台ツブ

グリーンアスパラのミラネーゼ風
旬を迎えた特大アスパラに卵のソースが最高でした。


内臓好きにおすすめ
トリッパやハツ、ホルモンなど色んな内臓のトマト煮込み
臭みは一切なく、とろんと柔らかく煮込まれた内臓は
美味しいトマトソースの味が染み込んで感動的。
こういう料理って下処理に何倍も手間がかかりますよね。



キャベツとからすみのスパゲッティ
歯ごたえのある太麺にたっぷりのからすみとキャベツ。
麺によく馴染んだソースが絶妙。

みんな大好き
 カルボナーラ
ここしばらく『超おいしいカルボナーラが食べたい』と
独り言を呟いていたのですが、メニューに
カルボナーラとあって即注文。



豚スネ肉のロースト、スティンコ

野菜がたっぷり添えられて、
骨付きスネ肉のローストは見た目からして
わっと歓声が上がる一皿です。
ギャートルズになりきって
そのままかぶりつきたいところ。




鴨肉のロースト

皮目の脂身が美味しい鴨
濃いロゼ色の赤身と一緒に
頬張ります。最高♪


タカティ&ヨシ君(左)
ヨシ君、28歳って嘘だよね?笑


むふふふ。。。
アンティーカの佐藤シェフが
まかないのラーメンをそっとサービスで
出してくれました。
その理由は。。。。

ラーメン1000の著書で
評論家でもある編集長、多田っちが
一緒にいたからなんです。
大のラーメン好き、佐藤シェフも感動してくれて
自作の鴨と煮干し出汁のラーメンの
アドバイスを求めて作ってくれました。


アンティーカ トラットリーア フォルトゥーナ グランデ
北イタリア料理を楽しみたい肉食系男女にお薦めのお店です。



アンティーカのあとの二次会は
狸小路6丁目の「MINI BEG」へ

ハードリカやトロピカル カクテルと
ラテンを中心とした音楽が楽しめるお店です。
左:店主の梶原さん(通称カジー)は
ピノ子の札幌の父というべき存在でして
世間知らずで荒くれ者だった若き日の私に
ずいぶんと色んなことを教えてくれた恩人です。
お箸の持ち方まで躾けてくれた人なんですよ。



適当に座って
ワインで乾杯。






良き友に恵まれて
本当に幸せです。

そして、今の自分があるのは
札幌の父のおかげでもあります。


みんな、ありがとう♥


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