2017年9月9日土曜日

レストラン AKIHISA HANDAにて



当店のお馴染み
ワイン輸入元「アストル」の島田さんと
レストラン アキヒサ・ハンダにて。

私事で恐縮ですが、お祝い続きの私たちの為に
島田さんが、大好きなアキヒサ・ハンダさんに
晴れの席を用意してくださいました。
何と有難いことか。



江別産恵味ゴールドの冷静ポタージュ
ファーブルトン・サレから始まり


●野菜の旬を奏でるような温サラダ

カラフルなパレットのような一皿
絶妙に火を通した旬の野菜たちに
繊細なソースが絡みます。
ズッキーニの中には鴨の詰め物が
施されていて、プチ サプライズされた気分。





●カナダ産オマール海老の冷製仕立て ビスク ソース



オマール海老というものを食べて、本気で美味しいと感じた一皿。
こんなこというと、美食家気取りみたいで嫌ですが。。。エビラーなもんで失礼!
高級食材だから、特にフレンチ系のお店で出されること多いけど、パサパサで味の抜けた美味しくないオマール海老料理が多くて、がっかりすることないですか?
アキヒサ・ハンダのオマール料理は違いました!!
繊細で旨みの強い上質なオマール海老に、これまた上品なビスクソース。
こんなに美味しいオマール海老料理、初めて食べました。


 ●小樽産雲丹のフラン 松前産蝦夷鮑 毛蟹


「海の宝石箱や~」
海の幸で彩られた洋風茶碗蒸し。
美味しいに決まってるぅ~♪


 ●根室産ギンポウのポワレ 生海苔ソース

珍しい深海魚、とても脂がのっててプルルンとした上品な身に、
軽やかな磯の風味が最高の一皿。
ドメーヌ ディコンヌのムルソーとも相性抜群。





●ふらの和牛シャトー・ブリアン

アキヒサ・ハンダの代名詞ともいえる
絶品「ふらの和牛」





メインディッシュに合わせて

半田シェフが抜栓してるのは。。。。
なんとっ!!!

1972年シャトー ムートン ロートシルトではありませんか!!
島田さんが、こっそり用意しといてくれたものです。
その島田さんの粋なサプライズに嬉しくて嬉しくて。
アストルのセラーにも、最後の1本だったという貴重なムートン。
ピノ子、島田さん、半ちゃん、皆同じ1972年生まれなのです♪




コルクの状態を確認しています。
もちろん、良好♪
それにしても島田さん、ニクイね~♪





「まだ生きてる!!!
すごく活き活きしてる!!」
口にしても感動。

1972年ヴィンテージは、不作の年でした。
シャトーによっては、欠番が出るほど。



そんな1972年生まれの私たちが、ワインや食に携わる仕事をさせていただいてるなんて、何だか感慨深いものがあります。同じ時を経てきた45歳のムートンを大好きな仲間と口に出来る喜びと幸せ。素敵に年を重ねるために。
「今の自分が一番好き」と言い続けられるよう益々頑張りたいと思いました。
さり気なく超カッコイイ島田さんのサプライズに酔いしれながら。。。




最後は。。。
ぷぷぷぷ。。。。。

半ちゃんと、リサちゃんからお花のプレゼント♪



「あと5年で50歳かぁ」なんて思っていたけど、忘れられない夜になりました。
今、思い出してもグッときて泣きそうになるぐらい。島田さん、半ちゃん、心尽くしのお祝い、本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いします。







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